ひとりでは出歩けない、寝たきり、などの介助が必要な方のために、
ご自宅まで訪問して「マッサージ」や「リハビリ」を行うサービスです。
例えば・・・
■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである
など、外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。
疲労回復あるいは慰安的な施術ではなく、その方の疾患やからだの状況に合わせて行う
医療的なマッサージ治療です。一緒に目標を立て、計画的に施術していきます。
必要な場合は、簡単な運動やストレッチも行います。
患者様お一人お一人の体力や
その日の体調に合せて、安全に施術します。
施術を続けていくと・・
徐々に関節がやわらかくなって、手足が動かしやすくなったり、、慢性的な痛みが
取れてきて、自分で出来ることが増えていき、日常生活での行動の幅が広がります。
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さらに・・・・
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からだ全体の調子が整う 便秘が解消する、食欲が増進する等
相乗的な効果が出てくることも少なくありません。
私どもは、お一人お一人の患者様としっかり向き合い、毎日を快適に過ごせるよう、
精一杯お手伝いします。
はじめまして、えん訪問マッサージ 代表の
野口恭行(のぐち やすゆき)と申します。
1979年8月9日生まれ。
15歳からホテルに勤め、現在もホテルの宴会部門に
勤めながら訪問マッサージの運営を行っております。
私が訪問マッサージ院を始めた理由は、
私には家族がおらず妻の家に婿養子として迎え入れられたのですが、
妻の祖母は95歳で誰かの介助無しでは歩けない、
ほとんど寝たきりの状態でした。
本人からやはり施設よりも自宅がいいという希望があり、
在宅介護をしていましたが、
家族も家業があり、つきっきりではないため、
寂しい思いをさせてしまっていました。
寝たきりで「体が痛い」というので私も仕事の休みの日は
マッサージをしたりしていましたが、
週に1度しか休日もなかったため、自費で出張マッサージを手配していました。
費用も掛かるため週に1度しか呼べずに、家族で何か他に手はないかと悩んでいたところ、
健康保険適用の訪問マッサージの存在を知りました。
その後、週3回で訪問マッサージをお願いするようになり、
今まで週1回で何千円もかけてマッサージを受けていたので、
義祖母が、「そんなにお金をかけないでくれ」と気を使わせてしまっていたのですが、
1回500円程度の費用しか掛かっていないことを話すと、とてもありがたがっていました。
その後、98歳で大往生を迎えるまでお世話になり、私たち家族も大変助かりました。
ですが、それと同時に「訪問マッサージを早く知っていれば…」という後悔が残り、
あまり世間に知られていない健康保険適用の訪問マッサージを皆様に知って頂きたく、
今回『えん訪問マッサージ』をスタートしました。
治療院名の『えん』は、“訪問マッサージを通じてお会いできたこととの縁を大切にしたい”
という想いを込めて名付けました。
地域の高齢者の皆様や、そのご家族のほんの小さな助けとなり、
“縁”が繋がればと思っております。
えん訪問マッサージでは、
各症状に対しての適切な施術はもちろんのこと、
塞ぎ込みがちな患者様に寄り添って、
心と身体のケアを誠心誠意努めさせて頂きます。
週に数回の訪問を楽しみにして頂けるよう、
施術中の会話も楽しんで頂ければ幸いです。
身体の麻痺や疼痛などでお困りの際には、
是非、えん訪問マッサージにご相談下さい。
主な訪問エリア
(その他の地域の方もお気軽にお問い合わせください)
半径16km